はじめに
大学職員を目指す方は、複数の大学に同時に応募することが多く、エントリーシート等の応募書類の作成時間をうまくとれない方も多いと思います。
また、大学職員採用試験のエントリーシートには様々な項目があり、最初の書き始めに時間がかかってしまうということもあると思います。
そこで、大学職員を目指す方が効率的に採用試験の準備ができるように、エントリーシートの作成例を準備いたしました。
この記事は、明治学院大学(2025年10月採用)のエントリーシートにある項目の作成例となり、全部で5パターン作成しています。
ここで紹介する項目は以下の項目となります。
(1)学生生活で力を入れてきたことについて、正課と正課外の両面から記入してください
(2)大学卒業後の経験の中で、最も困難と感じたことは何ですか?また、それについて、どのように対応しましたか?
(3)大学の職員として働く魅力を記入してください
(4)「明治学院大学」の職員を志望する理由を記入してください
(5)あなたの強みと弱みを具体的に記入してください
(6)あなたが得意だと考える仕事と苦手な仕事をその理由も踏まえて具体的に記入してください
また、併せて、マイナビ転職のWebエントリー時に必要となる以下の項目の作成例も紹介いたします。
(1)大学職員に興味を持ったきっかけを教えてください。
(2)転職にあたり特に重視する条件は何ですか。
(3)本学で配属を希望する部署とその理由を教えてください。
よろしければ明治学院大学職員採用試験のエントリーシート(履歴書・自己紹介書)作成の参考にしていただければと思います。
なお、ここで紹介する内容はあくまで参考とし、ご自身の言葉で作成し直すことをおすすめいたします
この記事で紹介しているエントリーシート作成例の概要
作成例1:大学卒業後の経験の中で最も困難と感じたことを「新入社員育成での行き詰まりと支援方法の見直し」とし、大学の職員として働く魅力を「若者の成長を多面的に支援できること」とした例
作成例2:大学卒業後の経験の中で最も困難と感じたことを「意見対立の中でプロジェクトを前進させた経験」とし、大学の職員として働く魅力を「学生と大学の成長を支える変革の担い手になれること」とした例
作成例3:大学卒業後の経験の中で最も困難と感じたことを「地域連携プロジェクトでの多様な利害調整」とし、大学の職員として働く魅力を「地域社会と連携し、教育の力で社会課題に貢献できること」とした例
作成例4:大学卒業後の経験の中で最も困難と感じたことを「異文化環境でのプロジェクト推進」とし、大学の職員として働く魅力を「学生の国際的な成長を支援し、教育の国際化に貢献できること」とした例
作成例5:大学卒業後の経験の中で最も困難と感じたことを「教育機関との連携による新規プログラムの立ち上げ」とし、大学の職員として働く魅力を「学内外の多様なステークホルダーと協働し、教育の質向上に貢献できること」とした例
明治学院大学のエントリーシート作成例の確認方法
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