【大学職員ES実例・例文13個】大学が進めるべき取組み、力を入れていくべきこと、どんな大学にしたいか・学生にどんな学生生活を送ってほしいかなどに関する項目

目次

はじめに

大学職員の採用試験を受けるうえでは、事前に大学が指定したエントリーシート等の書類を提出する必要があります。

エントリーシート等に記載する項目・内容は大学によって異なっており、複数の大学を同時に受験する方にとっては、各大学に応じたエントリーシート等を作成するのが意外と大変だったりもします。

そこで、大学職員採用試験のエントリーシート等で記載が求められる主な項目の作成例を紹介いたします。

この記事は、エントリーシート等の項目としてよくある「大学が進めるべき取組み、力を入れていくべきこと、どんな大学にしたいか・学生にどんな学生生活を送ってほしいかなどに関する項目」となります。

内容や文字数を含め、色々なパターンを紹介しておりますので、ご自身のエントリーシート作成の際の参考にしていただき、ご自身の良さをアピールできるようなエントリーシート等を作成していただくことにご活用いただければと思っております。

なお、その他のエントリーシートの作成例については、

志望動機・志望理由の実例
大学職員になった際にやりたいこと(入職後にやりたいこと)の実例
これまでの職務経験から大学に貢献できることの実例
自己PR・強み(長所)・セールスポイント・弱み(短所)の実例
仕事をするうえで(働くうえで)大切にしていること(心がけていること)の実例
大学時代に力を入れたこと・最も打ち込んだことの実例
転職理由・退職理由・大学職員という職業のイメージ・職員の役割・職員のあるべき姿などに関する項目の実例
仕事に求めるもの・将来の職業観・採用後に希望する職種とその理由などに関する項目の実例
大学が進めるべき取組み、力を入れていくべきこと、どんな大学にしたいか・学生にどんな学生生活を送ってほしいかなどに関する項目の実例
学生生活で学問以外で力を入れたこと・正課外で力を入れたこと・学業で印象に残っていることなどに関する項目の実例
現職における最大の成果・現職で身に付けたこと・困難だったこと・失敗したことなどに関する項目の実例
趣味・客観的に見た性格・苦手なことなどに関する項目の実例

をご覧ください。

本記事で紹介しているESの項目

・これからの大学はどんな取組を進めるべきか
・これからの大学に何が必要と考えますか
・本学をどのような大学にしたいか、そのために職員としてどのように関わっていきたいか
・あなたが考える、本学が今後力を入れていくべきこととその理由について自由にお書きください
・自身が考える将来の理想の教育機関・教育業界の姿とその理由、およびそれを踏まえ、自身が本学の事務職員としてどのように活躍し、何を成し遂げたいと考えるか、それぞれ具体的に記入してください
・あなたはどのような学生生活を送ってきたか、それをふまえて本学の学生にどのような学生生活を送って欲しいと思うか
・ポストコロナ時代における5年後を見据えた高等教育機関のあり方について
・これからの大学業界は、今後どうなっていくと思いますか。あなたの考えを記入したうえで、本学で挑戦したいこと、実現したいことを記入してください。

本記事で紹介している事例

・事例①:「これからの大学はどんな取組を進めるべきか」を「在学生や卒業生が自然にSNS等で自分の大学の魅力を発信するような状況になることが重要」とした例

・事例②:「これからの大学に何が必要と考えますか」を「ステークホルダーとの関係性のさらなる強化が必要」とした例

・事例③:「本学をどのような大学にしたいか、そのために職員としてどのように関わっていきたいか」を「国際化を推進する大学にしたい」とした例

・事例④:「本学をどのような大学にしたいか、そのために職員としてどのように関わっていきたいか」を「様々なステークホルダーから「グローバルリーダーを育てる大学」と認知され、選ばれる大学にしていきたい」とした例

・事例⑤:「あなたが考える、本学が今後力を入れていくべきこととその理由について自由にお書きください」を「学生に寄り添った対応」と「情報教育についても一層力を入れていくべき」とした例

・事例⑥:「自身が考える将来の理想の教育機関・教育業界の姿とその理由、およびそれを踏まえ、自身が本学の事務職員としてどのように活躍し、何を成し遂げたいと考えるか、それぞれ具体的に記入してください」を「貴学の特色を認知してもらい、さらなる志願者数の増加やブランド力向上に努めていきたい」とした例

事例⑦:「自身が考える将来の理想の教育機関・教育業界の姿とその理由、およびそれを踏まえ、自身が本学の事務職員としてどのように活躍し、何を成し遂げたいと考えるか、それぞれ具体的に記入してください」を「専門性を身に付け大学運営のスペシャリストになりたい」とした例

事例⑧:「あなたはどのような学生生活を送ってきたか、それをふまえて本学の学生にどのような学生生活を送って欲しいと思うか」を「自分がやってみたいこと、興味があることは、周囲に頼り、環境をフル活用してほしい」とした例

事例⑨:「ポストコロナ時代における5年後を見据えた高等教育機関のあり方について」を「オンラインとオフラインそれぞれにできることを融合して新たな価値を提供する必要がある」とした例

事例⑩:「これからの大学業界は、今後どうなっていくと思いますか。あなたの考えを記入したうえで、本学で挑戦したいこと、実現したいことを記入してください。」を「学修アドバイザーや担任制を充実させたい」とした例

事例⑪:「これからの大学に何が必要と考えますか」を「教育力を高めていくことが必要」とした例

事例⑫:「これからの大学に何が必要と考えますか」を「「教育」や「研究」を通して、社会が直面する課題解決に最大限貢献すること」とした例

事例⑬:「これからの大学に何が必要と考えますか」を「多様な学生のニーズに合わせたサービスを提供する必要がある」とした例

実際の例(文章例)の閲覧方法

実際の例(文章例)はこの後に掲載をしています。この記事で紹介している例(文章例)を閲覧したい方は、「codoc」というサイトを通じて有料会員登録(サブスクリプション購入)をしていただく必要があります。サブスクリプション購入していただくことで、本サイトのすべての記事を閲覧することができるようになります。

実際の作成例(文章例)の紹介

事例①:「これからの大学はどんな取組を進めるべきか」を「在学生や卒業生が自然にSNS等で自分の大学の魅力を発信するような状況になることが重要」とした例
大学が生き残っていくためには、大学の評判を高めることが重要で、特に、在学生や卒業生が自然に

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