大学職員エントリーシート作成例まとめ

内定を勝ち取った!大学職員のリアル自己PR12選

はじめに

私は、スキル販売サイト「ココナラ」において、大学職員を目指す方のサポートを行っております。サポート内容は、職務経歴書やエントリーシートの添削、小論文の添削、面接対策(想定質問の作成と回答の添削)、大学職員に関するご質問への対応など、多岐にわたります。

このサポートは2017年から開始し、今年で9年目を迎えます。これまでに150名以上の方のサポートを行ってきました。

大学職員採用試験で合格・内定を獲得するためには、エントリーシートなどの応募書類を作成する際、面接試験も想定しながら準備することが非常に重要です。ただ、「他の人と違う自己PRにしたい」「高く評価される自己PRにしたい」といった思いから、内容に過度にこだわってしまう方も少なくありません。

特に自己PRや強みの「○○力」といった表現においては、他の応募者との差別化を意識しすぎるあまり、必要以上に作成に時間がかかってしまったり、かえって不自然でわかりにくい記載になってしまうケースもあります。

その結果、エントリーシート作成に時間がかかりすぎて応募数が減ってしまったり、内容を作り込みすぎたことで、面接時に深掘りされた際に対応しきれず、評価を下げてしまうリスクもあります

そこで今回は、実際に大学職員採用試験に合格・内定された方がどのような自己PRで応募したのか、12の事例を紹介します。

色々なパターンがありますので、参考となる構成・体裁が見つかるのではと思います。

なお、私自身は、自己PRは面接でも必ずといっていいほど問われる項目であるため、ある程度の作り込みは必要だと考えています。ただし、「○○力」などの言葉の選び方にこだわりすぎるのではなく、エピソードとの一貫性や説明のしやすさを重視したほうが、面接で自信を持って話せる自己PRになると思っています。

実際には、かなり作り込んでやや複雑とも思える「○○力」と記載している方もいますが、内定・合格した際にそれが評価されたというよりは、面接全体のやりとりがスムーズで、大学職員として活躍できそうなことがイメージできたのが合格・内定の要因だと考えています。

また、大学業界に限らず、採用試験では面接官との相性やタイミングなど、ある種の“運”も影響します。そのため、1つの大学に時間をかけすぎず、一定数の応募をすることも重要です。

この記事で紹介する自己PR例を参考にしつつ、ぜひご自身に合った内容で、伝えやすい自己PRを作っていただければと思います。
※個人情報の関係で一部を「○○」などに加工し、体裁を一部修正しておりますが、自己PRの核となる内容はできる限り原文のまま掲載しています。

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大学職員採用試験で合格・内定を獲得した人のリアル自己PR12選の紹介

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