大学職員採用試験の志望動機・自己PRに関する相談
私はスキルのオンラインマーケット「ココナラ」というサイトで、大学職員の就職や転職を目指す方向けの相談を受け付けています。ここでご相談いただいたご質問に対する私の回答をこのサイトで共有しています。この記事は「大学職員採用試験の志望動機・自己PRに関する質問」に対する私の回答を紹介しています。
目次
★質問項目★
事例1:履歴書の「志望の動機」には、別に提出している「志望理由書」と同等の内容を記載すべきか
事例2:志望動機として、「社会貢献をしたい」という説明をしたいと考えているが、ストーリーとして問題ないか確認してほしい
事例3:志望動機で他の受験者と差をつけるにはどのようなことを意識すればよいか
事例4:強み・自己PRが複数あるがすべてアピールしたほうがよいか
事例5:「マネジメントができる人材」をアピールするためのコツはあるか
事例6:大学職員の面接の中でよい印象を受けるエピソードはどのようなものがあるか
事例7:教員経験をアピールするためにはどのようなことが考えられるか
事例8:高校教員としての経験やスキルを活かせそうな部署や仕事内容はあるか
事例9:志望理由に「やりたい仕事」を記載してもよいか
★具体的な質問内容★
事例1:履歴書の中に「志望の動機」を書く欄がありますが、それとは別に「志望理由書」を提出しています。それぞれの書類には同等の記載をするべきでしょうか。
事例2:志望動機として、「社会貢献したい」→「現職(信用金庫)では顧客の財務内容等限界がある」→「人材を育てることに携わることで無限に可能性がある大学職員を志望する」という構成にしているのですが、おかしくないでしょうか。
事例3:志望動機において、他大学との比較をしたうえで受験する大学に魅力があることを伝えようと思っているのですが、取組内容の違いだけを記載してもあまり説得力がないような気がしています。面接官としては、もう一声の内容を望んでいますか。
事例4:自己分析をしたところ、アピールできそうな強みが5つ程度出てきました。これらはエントリーシートの自己PRの欄にすべて記載したほうがよいのでしょうか。
事例5:「将来的に組織に貢献し、マネジメントができる」人材に映るようアピールをしたいと思いますが、このような人材に思わせるコツというのがあればご意見をいただければ幸いです。
事例6:「学生時代に力を入れたこと」の準備を進めています。大学職員の採用試験のなかでどのような内容がよい印象を与えるか教えていただけますか。
事例7:私は大卒後に小学校の非常勤講師として1年勤務し、その後、小学校の事務職員として勤務しています。実は次の3月末で任期が切れるため、同じ学校職員(事務職員)を目指して転職活動をしているのですが、教員経験があることにより、面接の場で「なぜ教員にならないのか」と聞かれ、「教員と事務職員の仕事を経験して、自分には〇〇という長所があるとわかり、これを活かして事務職員として〇〇などの仕事をしたい」などと答えているのですが納得してもらえません。教員経験をマイナスではなくプラスな印象を与えるアピールはありますでしょうか。
事例8:高校教員として8年間勤務してきましたが、これまでに培ってきた経験やスキルを大学職員として活かせそうな部署や仕事内容はありますか。
事例9:志望動機を記載する際に、希望する部署や仕事(教務や学生支援等)を記載しても問題ないですか。
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