淑徳大学の職員採用試験に向けて、大学の特徴と近年の取組を公式資料から整理します。2026年10月7日までに確認した20件のニュースを5章にまとめました。
目次
- 淑徳大学はどのような大学か
- 第1章 教職課程・教育実習・授業改善
- 第2章 地域課題・災害復興・ボランティア
- 第3章 留学生教育とキャンパス間交流
- 第4章 キャリア・学修基盤・学生支援
- 第5章 経営・観光・地域メディアのプロジェクト学修
- まとめ
淑徳大学はどのような大学か
「利他共生」を掲げる福祉系総合大学
淑徳大学は1965年に開学し、建学の精神「利他共生」を教育の基盤に置く私立大学です。社会福祉を出発点に、教育、心理、政策、看護・栄養、経営、観光、歴史、表現、地域創生へ領域を広げました。
自校教育と実践学修を通じ、自分と他者、地域社会の関係を考え、誰かを支える力へ学びをつなぐことを特色として示しています。
7学部13学科・2研究科
2026年度は総合福祉、コミュニティ政策、看護栄養、教育、地域創生、経営、人文の7学部13学科と、総合福祉・看護学の2研究科を置きます。
福祉を共通基盤としながら、キャンパスと学部を越えて教育プログラムの質を保証することが全学運営の課題です。
受験生に向けて打ち出しているもの
受験生向けには、7学部13学科の幅広さと、地域・現場で学ぶ実践教育、資格・就職支援を打ち出しています。
建学の精神「利他共生」を自校教育、ボランティア、実習、ゼミ活動へ落とし込み、誰かを支える専門性を身に付ける学びとして紹介しています。
4キャンパスで地域と学ぶ
千葉、千葉第二、埼玉、東京の4キャンパスに学部を配置し、それぞれ自治体、学校、福祉・医療機関、企業、地域団体と連携しています。
学外実習やゼミ活動が多いため、協定、移動、安全、個人情報、成果の返却を支える職員の調整が教育の質に直結します。
学生生活・資格・キャリア支援
教員、社会福祉士、看護師、管理栄養士などの資格・採用試験に対応した支援に加え、キャリア相談、公務員講座、海外研修、ボランティア活動を用意しています。
学修成果や学生生活の実態を調査し、学生相談、奨学金、障害学生支援、キャリア形成へ改善を返す仕組みも運用しています。
内部質保証と今後の大学運営
評価・IR室と内部質保証の体制を整え、7学部13学科、4キャンパスという分散した組織を横断的な強みに変えることを目指しています。
大学職員には、学部ごとの教育目標と全学方針を結び、学生調査、学修成果、就職・資格、地域連携のデータを改善へつなぐ役割があります。
著名な卒業生・卒業生ネットワーク
淑徳大学同窓会は全国の支部と卒業生ニュースを通じて交流を続け、大学案内では2025年1月時点で会員数40,531人と紹介されています。
公式資料で大学との関係を個別確認できない人物名は挙げず、卒業生の経験、地域ネットワーク、寄附・行事を学生支援と教育改善へ戻す仕組みに注目しました。
大学紹介の出典:学長メッセージ / 学部・大学院 / 教育情報の公表 / 教育の質保証 / 評価・IR室 / 大学案内2026 / 淑徳大学同窓会
大学の基本情報
大学概要
| 正式名称・設置者 | 淑徳大学/学校法人大乗淑徳学園 |
|---|---|
| 沿革 | 1965年開学。 |
| 学部 | 総合福祉、コミュニティ政策、看護栄養、教育、地域創生、経営、人文の7学部。 |
| 大学院 | 総合福祉研究科、看護学研究科の2研究科。 |
| 学部学生数 | 5,481人(2026年5月1日現在) |
| 学部入学定員 | 1,455人(2026年度) |
| 学部収容定員 | 5,820人(2026年度) |
学部学生数、入学定員、収容定員は大学公式『学生定員と在籍学生数(2026年5月1日現在)』で確認した。
主なキャンパス
| 名称 | 所在地・主な機能 |
|---|---|
| 千葉キャンパス | 千葉市中央区大巌寺町200。総合福祉学部、コミュニティ政策学部等。 |
| 千葉第二キャンパス | 千葉市中央区仁戸名町673。看護栄養学部等。 |
| 埼玉キャンパス | 埼玉県入間郡三芳町藤久保1150-1。教育学部、地域創生学部等。 |
| 東京キャンパス | 東京都板橋区前野町2-29-3。経営学部、人文学部等。 |
所在地・配置は大学公式のキャンパス・学部案内で確認した。
直近3年の学部入学状況
| 年度 | 入学定員 | 入学者数 | 入学定員充足率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1,405人 | 1,424人 | 101.4% |
| 2025年度 | 1,455人 | 1,350人 | 92.8% |
| 2026年度 | 1,455人 | 1,406人 | 96.6% |
各年度の学部入学定員と大学公式『入学者推移』の学部合計を使用し、入学者数÷入学定員×100を小数第1位で再計算した。編入学は含まない。
この記事の構成
本記事では、2024年から2026年に発信された20件のニュースを、5章にまとめています。
第1章「教職課程・教育実習・授業改善」5件、第2章「地域課題・災害復興・ボランティア」5件、第3章「留学生教育とキャンパス間交流」2件、第4章「キャリア・学修基盤・学生支援」4件、第5章「経営・観光・地域メディアのプロジェクト学修」4件です。
各ニュースは、実施部局、発信日、出典に続き、公式発表の事実を整理した「取組の概要」と、大学運営上の意味・実務課題・大学職員としての関わり方を示す「取組に対するコメント」で構成します。最初の4件は無料でお読みいただけます。
第1章 教職課程・教育実習・授業改善
(1)『千葉市の海辺』を教材とした授業を参観: 3年生伊原ゼミ(地域教材研究開発ゼミ) ゼミ活動報告
- 実施部局:教育福祉学科
- 発信日:2024年02月13日
- 出典:淑徳大学公式サイト
取組の概要
教育福祉学科は、「『千葉市の海辺』を教材とした授業を参観: 3年生伊原ゼミ(地域教材研究開発ゼミ) ゼミ活動報告」に関する取組を2024年02月13日付の大学公式サイトで公表しました。
公式発表によると、3年生ゼミは、4人の学生が『千葉市の海辺』について、「海辺の歴史、現在、未来、教材化」の4つの分担を決めて調査研究をしています。
さらに、昨年11月14日の現地調査に続いて、令和6年2月5日に、千葉市立美浜打瀬小学校、伊藤貴紘先生の授業を参観したと説明しています。
取組に対するコメント
「『千葉市の海辺』を教材とした授業を参観: 3年生伊原ゼミ(地域教材研究開発ゼミ) ゼミ活動報告」の注目点は、教室で学んだ知識を現場観察、対話、成果発表へつなげる授業設計です。訪問や参加そのものではなく、授業目標に対して学生が何を理解し、どの成果物で示したかを確認する必要があります。
教育福祉学科と教務・社会連携部門には、協力先との役割分担、安全管理、公表同意、出欠・成績評価、振り返りを一体で運用する役割があります。受入先の評価も含めて次年度の授業改善へ戻すことが重要です。 「『千葉市の海辺』を教材とした授業を参観: 3年生伊原ゼミ(地域教材研究開発ゼミ) ゼミ活動報告」の成果は、授業の到達目標、学生の成果物・振り返り、協力先の評価、次年度の改善点で確認できます。
(2)研究成果発表会~学校統廃合や外国籍児童など現代的教育課題に挑む~:「教職体験研究Ⅰ」Iクラス授業報告
- 実施部局:教育福祉学科
- 発信日:2026年07月24日
- 出典:淑徳大学公式サイト
取組の概要
教育福祉学科は、「研究成果発表会~学校統廃合や外国籍児童など現代的教育課題に挑む~:「教職体験研究Ⅰ」Iクラス授業報告」に関する取組を2026年07月24日付の大学公式サイトで公表しました。
公式発表によると、7月22日第15回「教職体験研究Ⅰ」の授業で、Iクラス18名(伊原クラス)は、班ごとにテーマを決めて進めてきた研究成果を模造紙にまとめて発表したと説明しています。
さらに、母校の先生にインタビュー調査をし、なぜ保護者からのクレームが来てしまうのか、その原因と対応策を考えました。
取組に対するコメント
「研究成果発表会~学校統廃合や外国籍児童など現代的教育課題に挑む~:「教職体験研究Ⅰ」Iクラス授業報告」の注目点は、教室で学んだ知識を現場観察、対話、成果発表へつなげる授業設計です。訪問や参加そのものではなく、授業目標に対して学生が何を理解し、どの成果物で示したかを確認する必要があります。
教育福祉学科と教務・社会連携部門には、協力先との役割分担、安全管理、公表同意、出欠・成績評価、振り返りを一体で運用する役割があります。受入先の評価も含めて次年度の授業改善へ戻すことが重要です。 「研究成果発表会~学校統廃合や外国籍児童など現代的教育課題に挑む~:「教職体験研究Ⅰ」Iクラス授業報告」の成果は、授業の到達目標、学生の成果物・振り返り、受入先の評価、次年度の改善点で確認できます。
(3)特別支援教育実習・学内事前指導を実施しました
- 実施部局:教育福祉学科
- 発信日:2024年07月25日
- 出典:淑徳大学公式サイト
取組の概要
教育福祉学科は、「特別支援教育実習・学内事前指導を実施しました」に関する取組を2024年07月25日付の大学公式サイトで公表しました。
公式発表によると、総合福祉学部・特別支援教育課程では同免許希望者が4年生で2週間の特別支援学校における教育実習を行うことになっています。
さらに、本年度は99名もの実習参加予定者がおり、前期にすでに実習を終えた8名を除いたすべての学生が9~12月にかけて千葉県内外で実習に取り組みます。
取組に対するコメント
「特別支援教育実習・学内事前指導を実施しました」の注目点は、教室で学んだ知識を現場観察、対話、成果発表へつなげる授業設計です。訪問や参加そのものではなく、授業目標に対して学生が何を理解し、どの成果物で示したかを確認する必要があります。
教育福祉学科と教務・社会連携部門には、協力先との役割分担、安全管理、公表同意、出欠・成績評価、振り返りを一体で運用する役割があります。受入先の評価も含めて次年度の授業改善へ戻すことが重要です。 「特別支援教育実習・学内事前指導を実施しました」の成果は、実習参加・修了状況、学修成果、安全上の事案、実習先と学生の評価で確認できます。
(4)教育実習を振り返ってグループ討議: 「初等教育実習」授業報告③
- 実施部局:教育福祉学科
- 発信日:2024年07月18日
- 出典:淑徳大学公式サイト
取組の概要
教育福祉学科は、「教育実習を振り返ってグループ討議: 「初等教育実習」授業報告③」に関する取組を2024年07月18日付の大学公式サイトで公表しました。
公式発表によると、小学校教育実習は、6月30日で60名の学生が、母校での実習を終えました。
さらに、教育実習での学びは、実習前に考えていた以上に多岐にわたり、学生たちの財産となりました。
取組に対するコメント
「教育実習を振り返ってグループ討議: 「初等教育実習」授業報告③」の注目点は、教室で学んだ知識を現場観察、対話、成果発表へつなげる授業設計です。訪問や参加そのものではなく、授業目標に対して学生が何を理解し、どの成果物で示したかを確認する必要があります。
教育福祉学科と教務・社会連携部門には、協力先との役割分担、安全管理、公表同意、出欠・成績評価、振り返りを一体で運用する役割があります。受入先の評価も含めて次年度の授業改善へ戻すことが重要です。 「教育実習を振り返ってグループ討議: 「初等教育実習」授業報告③」の成果は、授業の到達目標、学生の成果物・振り返り、受入先の評価、次年度の改善点で確認できます。
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